

CONSULTATION初診相談
初診相談は予約制です。
お一人約30分枠のご予約です。
相談料は3,300円です。

01_問診票記入
受付時に問診票をご記入ください。

02_レントゲン撮影
レントゲンをご希望されない場合は撮影しません。

03_矯正相談
矯正歯科医がお口の中を拝見し、患者さんがお聞きになりたいことに対するご説明をいたします。

04_ご検討
ご帰宅後、慎重にご判断ください。検査をご希望の場合は、後日のご予約をお取りいただけます。
[ご注意]相談日と検査日は別日でご予約をお取りください。
患者さんの歯並び・咬み合わせ・お口元などの問題点
同じような歯並びの一般的な矯正治療法(抜歯・非抜歯など、治療例を含めて)
当院で使用する矯正装置
当院の矯正治療費の概算、お支払い方法などの詳細
その他、心配していることや不安なことへの説明
01
治療方針・治療予測
初診相談では、患者さんと同じような歯並びにおける一般的な治療法や、おおよその期間を説明いたします。下記のような患者さんの治療方針をお話するためには、検査と診断が必要となります。
- 診断に関わるその方の治療方針(抜歯・非抜歯など)
- 装置の適否(マウスピース型装置で治療可能かなど)
- 明確な治療期間
02
治療費の「総額」
かかる可能性のある費用は、明確に説明いたしますので、概算としてご検討ください。
ただし、その方の治療に必要か判断できないもの(アンカースクリューの本数など)や、予測が困難なもの(処置料の総額、治療開始時に予定のない装置一時撤去にかかる費用など)もあるため、「総額」の見積をお出しすることはできません。
01
医院内の感染症対策をお守りください
- 当日、発熱や咳などの風邪様症状を認める場合は、感染拡大を予防するためにご予約をご変更いただく場合がございます。
- 緊急事態宣言下では、患者さんお一人につき、お付き添いの方は1名までとさせていただきます。待合室での待機もご遠慮いただいております。
02
キャンセル・遅刻について
- 当日キャンセル(お電話でご連絡をいただいた場合)はキャンセル料1,100円がかかります。
- 無断キャンセルはキャンセル料3,300円がかかります。
- ご予約時間に遅刻された場合も、終了時間はご予約の通りとなります。
- 一度無断キャンセルまたは15分以上の遅刻をされた方は、初診相談を受け付けておりません。
03
ご兄弟姉妹、ご家族の複数名の受診をご希望の場合
- お一人ずつご予約をお取りいただきます。相談料もお一人ずつかかります。
04
転医の相談について
- 当院への転医や、他院からの治療継続の場合も、当院で新たにかかる治療費は他の新規の患者さんと同じです。
- 治療継続に際して、検査と診断を行った後に、当院での治療継続の治療方針、治療ゴールの確認を行います。原則的に前医の装着した装置は全て撤去し、新たに設計した装置を装着します。
05
セカンドオピニオンについて
- 現在他院で矯正治療中の方(セカンドオピニオン)は受け付けておりません。ただし転居にともなう他院からの治療継続依頼状をご持参の方は対応可能です。
Q_01
医院によって治療法や矯正装置の説明が異なるのはなぜですか?
A
治療プランは「何を治療ゴールと設定するか」によって変わってきます。「部分矯正で前歯のデコボコのみ治すプラン」「全体の咬み合わせのバランスを治すプラン」など歯科医師の不正咬合に対する考え方によって、様々なプランが推奨されると思います。
「どの治療法が正しいか」ではなく、「どの治療法なら自分にとって満足のいく結果を得られるか」とお考えください。
初診相談では、具体的な治療方針よりも、治療ゴールについて歯科医師によく確認し、ご自身にとって信頼できる歯科医院か慎重にご判断ください。
Q_02
何を指標に医院を決めるのが良いですか?
A
前歯の見た目だけでなく、咬み合わせや口元の審美性を含めた矯正治療をお考えの場合は、慎重に医院をお選びください。矯正治療を専門とした歯科医師であることを前提に、以下の項目をご参考ください。
- 矯正学の専門的な卒後教育の有無
- 日本矯正歯科学会の認定医以上の有資格
- 咬み合わせの考え方
- 口元の審美性の考え方
- 治療費用の妥当性
- 矯正治療に特化した医院設備とスタッフの有無
- 先生やスタッフの説明のわかりやすさ
- 通院のしやすさ
Q_03
矯正治療は装置で選ぶもの?
A
各矯正装置は、可能な歯体移動量に差が生じます。例えば、表側ワイヤー装置なら目標とする治療ゴールに到達できますが、マウスピース型だと目標とする治療ゴールに到達できない場合があります。
そのため矯正治療は「治療ゴール」の設定が最優先事項です。当院では最初に治療ゴールを設定し、その後に患者さんとご相談の上で適した矯正装置を決定していきます。患者さんにとって、より良い治療結果を得るための治療の進め方をご理解いただき、結果に後悔のない矯正治療を受けていただきたく思います。