CLINIC_02院内設備

矯正診断をする上で、頭部セファロ分析は必要不可欠です。頭蓋骨に対する上下の顎の位置、歯の傾斜などのバランスを平均値と比べて分析することで、正確な治療計画を立てることができます。

また従来のアナログレントゲンに比べ、デジタルレントゲンは放射線の被ばく線量が1/4〜1/10と低い数値で撮影が可能です。

当院の検査では、上下顎骨を精査するためにCTを撮影します。埋伏歯や親知らずの位置確認、矯正用アンカースクリューの埋入部位の検討、歯根が歯槽骨からはみ出さないか?などの確認に役立ちます。当院では低被曝*で安全性の高い機器(KAVO 3D eXam)を導入しています。

*撮影時の線量0.074mSv(日本〜ニューヨーク間の航空機片道分0.095mSvより低い数値)

マウスピース型矯正装置を作製する際に使用するデジタル式の口腔内スキャナーです。印象材(粘土のような材料)を用いないため、患者さんの型取り時の不快感が軽減されます。

半個室の診療室

他の患者さんの治療による唾液や水の飛沫が飛んでくる心配はありません。またプライバシーは守りつつも、完全個室とせず一部オープンにすることで医院の透明性を保ち、患者さんが安心して治療を受けられる環境となっています。

消毒・滅菌・ディスポーザブル

お口の中に入る器材・器具はすべて洗浄し、消毒液へ浸漬するか高圧蒸気滅菌器により滅菌処理をしています。エプロン、トレー、紙コップ、診療台のヘッドカバー、ヘッドライトのハンドルカバーなどは患者さん毎に使い捨てるものを使用しています。

バキューム・給水管路の衛生管理

治療台のバキューム管路と給水管路の 洗浄メンテナンスを徹底して行っております。

受付
待合
通路
診療室 01〜04(半個室)
カウンセリングルーム(個室)
ブラッシングルーム